実戦護身術『剣』(護身術レベル)の技法はシンプルにできており、
武道未経験者でも3ヵ月間の訓練を受ければ実際に使えるようになります。
※週2回稽古参加の場合
実戦で一番迷う状況があります。
それが「ファーストコンタクト」、つまり絡まれた時です。
実際にチンピラから絡まれた場合、いきなり殴りかかってくるパターンはそんなにありません。
その前に口論になる、つかみ合いになるといったことが大多数です。
そういう状況では、いきなり相手を殴るわけにはいきません。
一方的に怪我を負わせれば、法律によって自分が裁かれる立場になってしまいます。
しかし相手から殴りかかられてまったく回避できないのも問題です。
このように、街中で絡まれる状況というのは、非常に判断に迷う場合が多いのです。
そこで実戦護身術『剣』では、絡まれた状況から安全に回避できる護身技術「パームガード」を教えています。
実戦護身術『剣』が目指したのは、誰もが学びやすいシンプルな動きと大きなインパクト。
複雑で難しい技や、相手の攻撃・状況に合わせて技の数が増えるようでは、いつまでたっても技術を習得することができません。
技ばかり教えてる所がほとんどですが、実戦では肝心のメンタルが弱くてはどうにもなりません。
恐怖心で身体が動かなければせっかく訓練して身につけた技も意味を無くしてしまいます。
護身術が必要なのは「緊迫した局面」なのです。
剣護身術では静的トレーニングで恐怖心をコントロールする方法から学びます。
身の回りにある物を使った護身術も学べます。
専門的な技術を使えば自分の身を護ってくれる強力な武器になります。